参加者:キャンエコ、13名、筑波大学1名 会から、6名
活動内容:ゲンベーヤマ孟宗竹伐りと切った竹の整理
これまでかなり大量の孟宗竹を伐採、それが竹林内で縦横無尽に折り重なり、覆われていました。この日はこれらの竹を、チェーンソー、竹のこぎりで伐採、更に竹と枝に分け、斜面数か所にまとめた。
大勢の若者たちの力はすごい。すっかり片付きました。今後は残った竹林、唐傘を差して歩ける程度の間隔に竹の伐採を行い、さわやかな竹林に仕上げる予定です。
昼は、田んぼ塾で採れたお米の食味評価アンケート、その後、Abさんがリーダーの「森のごちそう」30数人がねぎま丼、つるぐみ農園のジャガイモ利用のホットサラダ?、厚焼き玉子、赤かぶの漬物、野菜汁(出したてのみそ、つるぐみ農園の大根を使った味噌汁)Hさん持参の烏賊の?と、宍塚の方にいただいた、たくあん。
森のごちそうの後、ピザ窯作りの経験者Aさんを囲んでピザ窯つくり打ち合わせ
窯づくりリーダーKさん、キャンエコリーダー、副リーダー、と中学生の参加?S先生、会からhana。
Kさん、今後進捗などご報告をお願いいたします。
竹林の拡大は
・雑木林、植林地に広がり、森林の荒廃を招く
・竹の根による土壌破壊が起こる
・土壌中の水分が失われるなど、
などをもたらし、里山保全の一つの大きな課題になっています。
竹林は地下茎を取り除くことが根本の課題ですが、この竹林については、隣の竹林との緩衝帯を設けることで、拡大を防ぐことを考え今回の活動になりました。
(隣接竹林では茨大K先生の竹林調査が行われています)
by hana