2008年2月24日日曜日

2月24日キャンエコ



2月24日キャンエコ 名前: hana [2008/02/25,10:30:42] No.176
2月24日 10名
キャンエコの学生達は横浜、東京、川崎、千葉とかなり遠方からやって来る。
昨日は記録的な強風で、電車がまともに動かない中、それでもやって来た。
これまでも雨や雪の日も、計画した日は必ずやって来る奇特な学生達。
今日は参加が5人と事前に連絡があったが、当日は10名が駆けつけてくれた。
1年から4年生まで、どの学年も参加。女子が約半数。
キャンエコがやってくるようになって5年目を迎えたが先輩から後輩へ、
活動が引継がれている。
毎年リーダーは2年生。
今年のリーダーの神原君も実に積極的に動き、仲間をまとめている。
毎回計画的に活動内容を決め、参加者の希望に沿った活動を手配している。
キャンエコの中には看護師を目指し、法政を途中退学、
今は看護学校へ通う若者も毎月参加するなど、
宍塚にやって来る若者達、人柄が穏やかで、秘めた志が伝わり、好青年が多い。
これも会全体の活動の気持ちよさに繋がっているように感じる。

◎新しい道の整備:
2月10日、ほぼ散策路の篠だけ、マダケを刈り終え、新しい道が形をなした。
学生達は散策路沿いの木々に絡んだ藤づる切りを行った。
太いつるでは根元の直径が10センチ以上もある。
木々の根元にはたくさんの細いつるが成長を狙っている。
そんな細いつるも見落とさないよう丁寧切って歩いた。
◎シイタケの植菌:
コナラのほだ木に2000コマの菌を植え付けた。今回選んだ菌は成長が早いことを謳っている。
シイタケ、秋から収穫ができるだろう。

◎炭焼きの学習:
この日は朝早くから炭焼きグループが、コナラ、マダケ、
飾り炭-テーダ松、赤松の松ぼっくり、ハス(蜂の巣型の花托)、ウツギの実等-
の炭焼きを行っていた。
昼食後、炭焼きリーダーの阿部浩さんから炭、炭焼きの話を聞いた。

◎昼食の片付け:
炭焼き学習のため参加が遅くなったが、昼食の片付けを手伝うのも活動

○昼ごはん:
遠方からやって来る学生達、その日の参加者のために、会では毎回昼食を準備している。
この日は、赤米入りご飯(田んぼ塾の米)、しみつかれ-この季節の郷土料理、ブルーギルのマリネ、ごじる、野菜てんぷら、ジャガイモの煮付け、漬物何種か、汁粉、バラエティー卯の花、みかん

◎3月の予定(3月23日)

果樹園:梅などの果樹の植え付け、ゲンベー山:下草刈り、
つるぐみ農園:ジャガイモなど野菜の植え付けと種まき、
ニホンミツバチ用巣箱作りなど

会の参加者は27名+α