2006年6月25日日曜日

キャンエコ報告20060625


キャンエコ報告20060625 名前: tanto [2006/08/17,17:20:02] No.142
(Oさんによる記録をほぼ転載させていただきます)

日 時 6月25日9:30~17:00
参加者 キャンエコ30名以上(1~4年生)、筑波学院大(1名)
内 容
 午前:1年生  宍塚の里山めぐり、宍塚&会の活動を知らせる
    2年以上 畑の作業(ジャガイモ堀り、綿畑草取り、サツマイモ土寄せ等々)
 午後:外来魚の駆除のための調査ルート確保のためのハス刈り
    これまで刈り取ったハスなどをリヤカーでふれあい農園の堆肥置き場に運搬
    ブルーギル釣り
    ブルーギルの観察
食 事 新ジャガ料理 カレー、煮っ転がし、古代米入りごはん、・・・


*キャンエコブログもご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/cef-satoyama/



キャンエコの食事作り、「手伝って」とSさんが会報で呼びかけたら、
今月から一組の夫妻がご参加いただけることに。
それに、今回は小学生のW.Hさんも助っ人参加。感激!
それにしても事前の準備もたいへんだったろう。
キャンエコ、20人参加予定が大幅に増えてありがたい悲鳴!
カレーライスの他にジャガイモの煮っ転がし、・・・もどっさりあったにもかかわらず、
炊飯釜は空っぽに。あわててMさんがうどん玉購入に走ったり。
午後の作業もきつかったので、作業後用に準備した午後食もあっという間になくなり・・・
でも「足りないなー」の様子は無く、ちょうど好いくらいの量だった。
それにしても若者は食べる!
昼は里山さわやか隊、キャンエコ、他の活動の人も加わり、にぎやかな交流の場になった。

里山さわやか隊はエキスパートぞろいで、終わって見るとすごい成果。
学生と歩いた散策路、どこもさっぱりしてました。
しかも残したい、皆で愛でたい、観察したいルートのある植物はよく残されていて・・。


里山を廻りを終えた筑波学院大は、これからは里山さわやか隊に参加したいと、意欲的に話してました。里山さわやか隊に若者がいよいよ参加。期待したい。

キャンエコが行なったハス刈り(13:30~16:30)
3人乗りのボート2艘を使って、40分交代で調査ルートのハスを前後左右、
水面下には出番を控えた葉も刈り取った。
3人×2艘×3回=延べ18人で行った。

ボートに乗った学生達、結構きつい作業なのにテンションがUP、とても成果をあげた。
これでしばらくは、魚調査捗るだろう。



この日は活動が目白押しで、他に
里山さわやか隊、カヤネズミ調査、哺乳類自動撮影についての講習・実践などが行なわれました。